JTPAピアノオーディション全国大会に行ってきました
高知市の西久万ピアノ教室主宰の山本扶美です。
3月に全国大会に出場する、小学2年生の生徒さんの応援に行ってきました。
会場は、東京音楽大学池袋キャンパス。
※先週、やっと表彰状が届きましたので、投稿が少し遅れました。
生徒さんは、音楽大学に足を踏み入れるのは初めてでとても楽しみにしていたようです。
受付を通ると、早速いろいろな楽器の音が漏れてきました。
一階のパイプオルガンのあるホールを小窓から覗くと、まさにオーケストラ練習の真っ最中でした。
大きな楽器をを運んでるなと見ていたら、ハープの移動だったり…。
珍しい光景にキョロキョロしていたら、あっという間に本番に。
オーディション会場は、B500教室。
大きなスタンウェイがドーンと座っておりました。
とはいえ、会場はホールではなく、大学の大教室といった雰囲気。
ピアノの後ろに除湿器?が置いてあったり、その横のオーディオの上にアマゾンの箱が乗っていたりで、笑
お陰で?生徒さんはほとんど緊張することなく、伸び伸び弾けたようです(*’▽’)
1曲目の中田義直の「みじかいおはなし」の講評に
「気持ちのしっかりこもった、おはなし
心にしみました…」と書いていただきました。
審査の先生方に、良いところを見ていただけただけでもう大満足!と思っていたら
思いもかけず「優良賞」に選んでいただき、びっくり!
良い経験になりました。
懐かしの母校「東京音大池袋キャンパス」
会場の東京音大は、私(山本)の母校。
東京音大はと、新しくできた代官山キャンパスのイメージがあるかと思いますが、今回の会場は昔のまんまの池袋キャンパスのB館。
懐かしい、昭和な雰囲気にほっこりしました。
大学のすぐ近くのお寺の参道が、ちょうど桜が満開で、ちょうど「桜祭り」が開催されていました。
屋台もたくさん出ていました。演奏を終えた生徒さん。その後やっぱり、屋台で、射的をして帰ったそうです(#^^#)
かわいい生徒さんと一緒に訪れることができて、本当に嬉しく有難い時間でした。
数年前に、私が同級生と一緒に、新しい代官山キャンパスを訪れた時の様子はこちらです。